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けいゆうメディカルクリニック

院長 仲敷健一先生

けいゆうメディカルクリニック 院長 仲敷健一 先生

コロナ禍の2021年2月に開業した、けいゆうメディカルクリニック。

循環器領域における専門性の高い診療からプライマリ・ケア領域の診療まで幅広くカバーし、地域のニーズに応えた医療を提供しています。

オンライン診療や女性臨床検査技師によるエコー検査を導入するなど、患者さんが受診しやすい環境作りに尽力する院長の仲敷健一先生に、「医'sアシスト」を導入した決め手や診療上のメリットについて伺いました。

カスタマイズ性の高さが
導入の決め手に

患者さんの待ち時間を短くするために、開業当初からWeb予約システムを導入していました。当初使用していたサービスは、操作はしやすかったものの、カスタマイズの柔軟性に乏しいことが難点でした。そんな折、エスアールエル(注:H.U.グループの臨床検査会社)の担当者から「医'sアシスト」を紹介してもらいました。

クリニック側でカスタマイズできることが多く、Web予約以外の機能も充実している点に魅力を感じました。導入時に以前のシステムからうまく移行できるか不安はありましたが、意外とスムーズに切り替えられたと思います。

「医'sアシスト」は時間枠予約内の人数を自由に変えられるので、診療の状況に応じて人数の調整が可能です。クリニックからのお知らせをWeb予約画面に表示する機能が備わっているのも大きなメリットです。休診のお知らせなどが予約画面で確認できるので、患者さんにとっても便利なのではないかと思います。

Web問診や
診療支援機能を活用し、
診察を効率化

導入して2年が経ち、「医'sアシスト」は診察の効率化につながっていると感じます。Web予約をすると、患者さんはスマートフォンから事前にオンラインで問診票に入力できます。主訴や現病歴など、患者さんが入力した内容は自動的に診療録エディタに記載されるため、電子カルテへの記載はその内容をコピー&ペーストするだけで済み、大変助かっています。

問診内容は独自にカスタマイズもできますが、AIが適切な設問を提示するWeb問診票を利用すると、患者さんの入力結果をもとに自動でプロブレムリストや疾患名の候補などが表示されます。初診時の診察ではこの機能がとても役に立っており、患者さんへの確認事項の優先順位が明確になるので、効率よく診察を行うことができています。

今後は院内でも、初診の患者さんには紙の問診票ではなく、タブレットを使ってWeb問診票に入力してもらうようにしたいと考えています。タブレット操作が不慣れな方に対しては、スタッフが聞き取りながら入力すれば、Web問診のメリットを享受できると思います。

検査結果の送信機能が
患者さんとのつながりを強固に

スマートフォンアプリを通して、クリニックから患者さんに検査結果を送信することもできます。この機能を使うと、再診の機会を逃してしまうのではないかと最初は心配していましたが、それ以上に患者さんの安心や信頼につながるというメリットを感じており、今では積極的に活用しています。

実際に使ってみると、検査結果を電子データで保管できるという新規性に満足感を得ている患者さんが多い印象です。過去の検査結果も含め、継続してアプリで保管できるという点は、患者さんにとってもメリットが大きいと感じます。

検査結果を送信する際は、一言コメントを付けていますが、診察時にコメントを見たと話してくださる方もおり、クリニックをより身近に感じていただけているように思います。アプリを通して検査結果やコメントをフィードバックするという方法は、これからのかかりつけ医のスタイルにもマッチするのではないでしょうか。

新規開業する先生方にとっては、患者さんの待ち時間をできるだけ短縮するという観点から、Web予約のみならずWeb問診や診療支援機能が備わった「医'sアシスト」は理にかなったDXサービスだと思います。また、導入もスムーズなので、他のサービスからの切り替えを検討されている先生方にもお勧めします。

けいゆうメディカルクリニック

福岡県大野城市紫台2-10 BELLFLOWER BLDG 1F
内科・循環器内科
https://keiyu-clinic.jp/