お客様の声

患者さんのニーズに応える
デジタルツールの導入で
満足度が向上

やすひウィメンズヘルスクリニック

院長 安日泰子先生

やすひウィメンズヘルスクリニック 院長 安日泰子 先生

女性ホルモンの分泌量の変化によって、ライフステージごとに特有の疾患やトラブルが起こりやすくなる女性のからだ。そんな女性の健康を生涯にわたって支えたいと、院長の安日泰子先生は2003年にやすひウィメンズヘルスクリニックを開業しました。

クリニックのある長崎県は離島の数が日本一多く、遠方から通う患者さんも少なくないといいます。円滑な診療のために「医'sアシスト」をどのように活用しているのか、安日泰子先生に伺いました。

スピードを重視する患者さんのニーズに応え導入を決意

当院は思春期から性成熟期、更年期、老年期まであらゆるライフステージの女性の診療を行う婦人科専門のクリニックです。子宮がん検診、性感染症検査やブライダルチェックなど、さまざまな検査を行っており、エスアールエル(注:H.U.グループの臨床検査会社)に臨床検査を委託しています。

「医'sアシスト」を知ったきっかけも、エスアールエルの担当者からの紹介でした。このサービスで特に魅力を感じたのは、患者さんに検査結果を迅速に伝えられる点です。検査結果は重要度の高い個人情報なので、セキュリティ面が気になるところではありましたが、これからの世代の患者さんはスピードを重視されるだろうと思い、導入を決めました。

「女性の生涯を長期的に見通しながら支援する」というクリニックの方針を全うするためには、患者さんのニーズに応えることが大切だと思っています。

患者さんとクリニック、
双方の負担を減らせる

元々こういったITの活用は得意ではなかったので、導入時はスムーズにいかないこともありましたが、運用しながら理解を深めていきました。検査結果を受け取るには、患者さんにスマートフォンアプリの登録をしていただく必要がありますが、うまく登録できない方もいらっしゃいます。そうした困りごとが出てきた時でも、担当者の方々が迅速に対応してくれたおかげで、軌道に乗せることができました。

当院では、主に検査結果の送信機能を利用していますが、エスアールエルからは検査当日に結果が届くため、いち早く患者さんに結果をお伝えすることができます。検査結果を送信する際にはコメントを記載するようにしているため、不必要な受診や電話対応が減り、患者さんにとってもクリニックにとってもメリットを得られていると感じます。

また、患者さんが検査結果を閲覧すると「既読」の表示が付くため、確認状況が一目で分かるのも便利です。結果送信後、数日経っても「既読」が確認できない場合は、電話や郵送で検査結果をお伝えするようフォローしています。

検査結果がスマートフォンに届く機能は患者さんにも好評

検査結果を送信するようになって、若い世代の患者さんを中心に「助かります!」というお声をいただいています。こうしたDXサービスを導入することで、当院が常に進化しているというアピールになっているかもしれません。

「医'sアシスト」には、検査結果の送信機能以外にもWeb予約機能など、さまざまな機能があります。当院では、スタッフによる電話受付の方が適切な対応が行えるという過去の経験からWeb予約機能は利用していませんが、それぞれのクリニックの実情に合わせてプランを選べるのも「医'sアシスト」の特長だと思います。

また、サポート体制がしっかりしているので、ITに苦手意識を感じる先生方でも無理なく運用できます。これからの診療に役立つDXサービスだと思いますので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

やすひウィメンズヘルスクリニック

長崎県長崎市銅座町2-15
婦人科
http://www.y-yasuhi.com