お客様の声

医'sアシストの活用で
患者さんの利便性をより高める

築地リウマチ膠原病クリニック

院長 清水久徳先生

築地リウマチ膠原病クリニック 院長 清水久徳 先生

築地駅のほど近くに位置する築地リウマチ膠原病クリニック。
院長の清水久徳先生は、質が高く誠実な医療の実現を理念に掲げ、長年勤務した聖路加国際病院から歩いてすぐのこの場所に開業しました。
病院のクオリティーに近い診療体制を備え、PRツールであるホームページの制作にも力を入れています。
患者さんに選ばれるクリニックを目指すために「医'sアシスト」をどのように活用しているのか、清水院長に伺いました。

初診予約のハードルを下げるためにWeb予約機能は必須

当院は、リウマチ膠原病の専門診療を行うクリニックであり、患者さんの多くはリウマチ膠原病が疑われる症状で来院されます。初診の患者さんの場合、当院のホームページを見て来院される方がほとんどです。初診でいきなりクリニックに電話したり、営業時間内に電話するのはハードルが高いと感じる方もいらっしゃるので、そのハードルをできるだけ下げるために、開業当初からWeb予約システムの導入は必須だと考えていました。

門戸を広げるため、当初は複数のWeb予約システムを活用していましたが、受付フォームがシンプルで希望する形に当院のホームページと連携できることから、現在は「医'sアシスト」に一本化しています。

初診予約のボタンをクリックすると当院独自の受付フォームに遷移するようになっており、リンク先のURLをホームページに埋め込むだけで簡単に設定できます。当院の場合、ほとんどの患者さんが診察時に次回の予約を取るため、Web予約機能は初診受付のみで活用しています。

過去の検査結果を保管・閲覧できる機能は、患者さんにとって有益

「医'sアシスト」は患者さんに検査結果を送信することができますが、この機能が備わっていることが特に魅力的です。Web予約と検査結果の送信が一つのDXサービスで完結できるところも使い勝手が良く、導入して良かったと感じています。

患者さんに余計な不安や誤解を与えないよう、検査結果は診察時に患者さんに説明した後で送信するようにしています。検査結果は紙でもお渡ししていますが、紙だとなくしてしまうこともあるかと思います。データがクラウド上に保管されていればそうした心配がなく、過去の検査結果をいつでも見られるという点は、患者さんにとって価値のあることではないでしょうか。

現在は、患者さんに説明済みであることを看護師が一つずつ確認して、検査結果を送信するというオペレーションにしていますが、手間がかかることが難点です。患者さんへの説明状況の管理や送信する検査結果の選択などが管理画面上で行えれば、より利便性が高まると思うので今後のアップデートに期待したいです。

各クリニックの実情に合わせてカスタマイズできる点が魅力

開業にあたって、クリニックそのものをしっかりつくることはもちろんですが、ホームページの制作にも非常に力を入れました。質の高い医療を行っていたとしても、広く知られなければ患者さんは来てくれません。ホームページは当院の特徴をアピールする上で欠かせないツールなので、満足のいくものにするためにそれなりに労力を費やしました。

患者さんからすればWeb予約もホームページの機能の一つなので、ユーザーインターフェースなどについても妥協せず調整を重ねました。医針盤(注:「医'sアシスト」の運営会社)の担当者の方はいいものをつくりたいという熱意に応えてくださり、可能な限り対応していただきました。

「医'sアシスト」の良さは、導入コストを抑えながら各クリニックの実情に合わせてカスタマイズできるところにあると思います。「こんなことができたらいいのに」という利用者の声に耳を傾け、改善してくれそうな印象があり、今後への期待感が持てるDXサービスだと感じています。

築地リウマチ膠原病クリニック

東京都中央区明石町11-15 ミキジ明石町ビル2階
リウマチ科、内科、アレルギー科
https://www.tsukiji-irc.jp/